公明党
衆院議員がいったん別の党に移り、また戻ってきた党は、何を掲げているのか。
綱領で、〈生命・生活・生存〉を最大に尊重する人間主義を貫く「開かれた国民政党」であり、「庶民の党」であるとしている。
- 衆議院の所属議員(2026年9月28日)
- 28人
- 参議院の所属議員(2026年11月1日)
- 21人
成り立ちと歩み
- 1964年11月 公明党の結成大会が開かれた。
- 1993年8月 細川連立内閣に参加し、4人が入閣した。
- 1994年12月 「分党・二段階」方式で新進党に参加した。
- 1998年11月 「公明」と「新党平和」が合流し、公明党を再結成した。
- 1999年10月 自民・自由・公明の「自自公」連立内閣が発足した。
- 2012年12月 自民党との連立政権樹立に合意し、第2次安倍内閣が発足した。
- 2025年10月 自民党との連立政権を解消した。
- 2026年1月 所属衆院議員が中道改革連合へ移り、竹谷とし子が代表に選ばれた。
- 2026年9月 中道改革連合を離れた公明系衆院議員28人の復党を了承した。
- 2026年10月 党大会で岡本三成が代表に就いた。
掲げる考え方
「「公明党」は、〈生命・生活・生存〉を最大に尊重する人間主義を貫き、人間・人類の幸福追求を目的とする、開かれた国民政党です。」
綱領で、〈生命・生活・生存〉の人間主義、生活者重視の文化・福祉国家、人間と自然の調和、世界への貢献、草の根民主主義と地方主権の確立などを掲げている。
主な政策
- 減税+給付で生活守る 物価上昇を上回る賃上げを基本に、所得税減税と、子どもや住民税非課税世帯などへの給付を組み合わせた物価高対策を掲げた。
- 現役世代の所得増やす 中小企業の生産性向上の支援などで、物価上昇を上回る賃上げと現役世代の所得向上を掲げた。
- 妊娠・出産の無償化、年金給付水準底上げ 妊娠・出産の無償化、基礎年金の給付水準の底上げなど、社会保障の充実を掲げた。
- コメの価格適正化、増産 コメの適正価格に向けた対策と、増産・農家の所得向上を掲げた。
- 新たな財源つくり出す 国の資産を運用する日本版「ソブリン・ウェルス・ファンド(政府系ファンド)」の創設を掲げた。
代表の決め方
全国大会で投票により選ぶ。立候補者が1人なら投票によらず出席代議員の過半数の信任による(規約第17条)。任期は2年(共同通信の報道による)。
あなたの暮らしでは
物価上昇を上回る賃上げと、減税と給付を組み合わせた物価高対策を掲げた。毎月の給料と家計にかかわる。