民主改革の会
衆院議員18人で結成された新党は、どんな綱領を掲げたのか。
綱領で、「自由を守る、格差を正し、安心を支える「民主中道」の理念」を据え、分断ではなく熟議によって社会を前へ進めるとしている。
- 衆議院の所属議員(2026年10月19日)
- 18人
- 参議院の所属議員(2026年10月31日)
- 0人
成り立ちと歩み
- 2026年1月 立憲民主党の衆院議員の多くが、公明党の衆院議員と中道改革連合を結成した(前身)。
- 2026年2月 第51回衆院選で中道改革連合は49議席を獲得し、うち立民系は21人だった。
- 2026年9月 中道改革連合の解体と、立民系の新党結成の方針が決まった。
- 2026年9月 民主改革の会が結成を届け出、小川淳也が代表に就いた。
- 2026年9月 18人で活動を始め、公明党などと衆院統一会派「中道」を結成した。
掲げる考え方
「政治のために人があるのではない。すべての人が自分らしく生き、互いに支え合い、未来を選び取るために政治がある。」
綱領で、一人ひとりの尊厳と人権が守られ、自由が実質的に広がり、不公正が是正される社会を目指すとし、対話と合意形成を重んじるとしている。
主な政策
- 一人ひとりの幸福を実現する、持続的な経済成長への政策転換 人への投資や生産性革命等を通じた持続的賃上げと、経済成長を分配へつなげることを綱領に掲げている。
- 現役世代も安心できる新たな社会保障モデルの構築 教育・医療・介護などのベーシックサービスの充実と、現役世代の負担に配慮した持続可能な社会保障を綱領に掲げている。
- 選択肢と可能性を広げる包摂社会の実現 教育格差の是正、ジェンダー平等、多文化共生、気候変動対策を綱領に掲げている。
- 現実的な外交・防衛政策と憲法改正論議の深化 憲法の平和主義に基づく専守防衛を基本に、日米同盟と平和外交を軸とした外交・防衛政策を綱領に掲げている。
- 不断の政治改革と選挙制度改革 政治資金の透明化と、民意が正しく反映される選挙制度改革を綱領に掲げている。
代表の決め方
代表選挙規則で定める選挙で選び、立候補者が1人なら党大会または議員総会の承認で選挙に代える。任期は就任の年から2年後の9月末日まで(規約第9条)。
あなたの暮らしでは
教育・医療・介護などのベーシックサービスの充実と、現役世代の負担に配慮した社会保障を綱領に掲げている。子育てや親の介護の費用にかかわる。