為替と政府(為替介入)
ニュースで聞く「為替介入」は、誰が決めて、どんなお金を使っているのでしょうか?
為替介入は外為法第7条第3項に基づき財務大臣の権限で行われ、日銀が国の事務として実施する(日銀法第40条第2項)。2026年は4月30日〜5月6日に11兆7,349億円、7月30日〜8月26日の期間に15兆3,993億円。
- 財務大臣が決める 介入の判断は財務大臣の権限(外為法第7条第3項)。
- 日銀が売り買いする 日銀が国の事務の取扱いとして外国為替を売買(日銀法第40条第2項)。
- 国のお金を使う 外貨準備は財務省(外国為替資金特別会計)と日銀が保有する。
- あとで公表する 財務省が月次で総額、四半期で日別の詳細を公表。
2024年以降の為替介入(財務省公表)
| 実施日 | 金額 | 内容 |
|---|---|---|
| 2024年4月29日 | 5兆9,185億円 | 米ドル売り・日本円買い |
| 2024年5月1日 | 3兆8,700億円 | 米ドル売り・日本円買い |
| 2024年7月11日 | 3兆1,678億円 | 米ドル売り・日本円買い |
| 2024年7月12日 | 2兆3,670億円 | 米ドル売り・日本円買い |
| 2026年4月30日 | 6兆2,787億円 | 米ドル売り・日本円買い |
| 2026年5月4日 | 7,802億円 | 米ドル売り・日本円買い |
| 2026年5月6日 | 4兆6,759億円 | 米ドル売り・日本円買い |
| 2026年7月30日〜8月26日の期間 | 15兆3,993億円(期間の合計) | 日別の内訳は2026年11月9日公表予定 |
2024年1月〜2026年3月のうち、上記以外の期間の介入額は0円。2026年9月29日〜10月28日も0円。
四半期合計:2024年4〜6月期9兆7,885億円、7〜9月期5兆5,348億円、2026年4〜6月期11兆7,349億円。
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介入に使う外貨準備は、財務省(外国為替資金特別会計)と日銀が保有する。介入の結果は、財務省が月次で総額、四半期で日別の詳細を公表する。