地方の財源
地方の収入で一番大きいのは何?自分の納める住民税はそこに入っている?
令和6年度の地方の歳入純計決算額は120兆2,491億円で、地方税46兆2,691億円、国庫支出金20兆1,862億円、地方交付税19兆9,346億円などで構成されます。
- 歳入純計決算額(令和6年度)
- 120兆2,491億円
- 地方税
- 46兆2,691億円
- 地方交付税
- 19兆9,346億円
- 地方債依存度
- 7.4%
地方の歳入の内訳(令和6年度決算)
| 地方税 | 462,691億円 |
| その他の収入 | 207,792億円 |
| 国庫支出金 | 201,862億円 |
| 地方交付税 | 199,346億円 |
| 地方債 | 88,506億円 |
| 地方譲与税 | 30,962億円 |
| 地方特例交付金等 | 11,332億円 |
主な財源のしくみ
| 財源 | 内容 |
|---|---|
| 地方税 | 住民税、事業税、固定資産税、地方消費税など、地方公共団体が自ら課税する税 |
| 地方交付税 | 地方公共団体の間の財源の不均衡を調整し、どの地域でも一定の行政サービスを提供できるよう財源を保障する地方の固有財源 |
| 国庫支出金 | 国が使い道を特定して交付する負担金・補助金など |
| 地方債 | 地方公共団体の借入れ |
| 地方譲与税 | 国税として徴収し、地方公共団体に譲与する税 |
説明は令和8年版地方財政白書の記述による。
令和6年度の租税総額127兆3,350億円のうち、国税は63.7%、地方税は36.3%です。地方交付税・地方譲与税・地方特例交付金等を交付した後の実質的な配分割合は国44.7%、地方55.3%です。
総務省は地方交付税を「地方公共団体間の財源の不均衡を調整し、どの地域においても一定の行政サービスを提供できるよう財源を保障するための地方の固有財源」と説明しています。令和6年度の決算額は19兆9,346億円です。
あなたの暮らしでは
令和6年度決算で、地方の歳入で最も大きいのは地方税の46兆2,691億円です(本文)。個人住民税の所得割の税率は、所得に対して10%(道府県民税4%・市町村民税6%)とされています(総務省)。